井戸を掘るか?畑を耕すか?


コミュニティ活動での勉強会って難しいよね。
(ここで言うコミュニティ活動って、プログラム言語系の事)


既存のメンバーは、自身のレベルアップに伴いコアな内容を求めていく。
しかし、そこを突き詰めてしまうとこれから一緒に学ぼうとする新規参加者の獲得は難しくなる。
ただでさえ知らない人の輪に入るのは勇気がいるしね。
また、勇気を振り絞って参加してくれた人も何も得られないまま返してしまう事になりかねない。


逆に、新規参加者の獲得に的を絞って敷居の低い内容に比重を置くと、既存のメンバーは物足りなくなる。


来年1月の勉強会の資料を作成していて、そんな事を考えています。
今回は、出来るだけ新規参加者にもわかりやすいRailsの内容にしているつもりです。
まぁ、難しい事を出来るレベルを私が持ち合わせていないと言うのもありますが…。