I met a boy.父の日に、バンビ公園で。
- 作者: 松尾健史
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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気になっていた本をやっとこさ購入。
小一時間で読んでしまったけど、非常にさわやかな気分になった。
んで、思わず朝のマックで泣きそうになった。
ネタバレになるからあまり書けないけど、
今のあなたは、
あなたがあなたに誇れる、あなたですか?
帯に書かれたこのコトバがすべてを物語っている。
難しいことは何も書かれていない。
単刀直入なメッセージ。
何より前向き。
新しい仕事をはじめるこの時に読めてよかった。
「世の中に『怖い』と決まっていることなんてないんだよ。
怖さはいつだって人の心でつくられるんだ。
それを知っておけば、この世の中の怖いものの九割は消えてなくなるさ。」
変わることは悪いことではない。
ただ、変わることによって、大切なものが見えなくなってしまうこともある。
ピンチの時にこそ、前に出ろ。
ボクの人生は他のどこかにあるのではなく、「今、ここ」にある。